ケンタッキーダービーの血統傾向

投稿者: | 2019年6月14日

そろそろ海外のレースも分析してみる

海外レースは情報が少ない分配当的なうま味あり

最近には日本だけでなくアメリカなど一部のレースの馬券も買えるようになりましたが、日本より競走馬の数が多く中々映像も入ってきません。

そうなると頼りになるのがレース結果であったり、血統だと思うんですが、重賞レースも主要レース以外は聞いたことないレースもありチンプンカンプンな時がありますね。スポーツ新聞や競馬のネットメディアも中には素人感丸出しで全く参考にならない時があります。

またそれならばと、頼りになるのが血統なんですが、日本とアメリカでは全く傾向が違いますし、場合によって父馬ですら”なんだコレ?”となることがあります。

そこで今回は今後に向けて、まずはアメリカの三冠レースの血統傾向などを調べていき、アメリカの血統トレンドを少しづつ勉強していきたいと思います。

とりあえずケンタッキーダービーを当てたい

まずは第一弾としてケンタッキーダービーの傾向を調べていくのですが、今年は一着入線馬の降着があったとは言え、三連単はなんと約1600万円、馬連ですら30万円を超えるというとんでもない結果でしたね。

”そんなの当てれるか!”と思った方も多いとは思いますが、血統評論家の亀谷敬正(かめたにたかまさ)さんなんかは勝った十四番人気のカントリーハウスに本命を打っていたりして、血統面からは買う要素がしっかりとあったことが分かります。

そういうことで、かなり個人用のまとめになりますので少しづつ分析していき、五年計画ぐらいでこの記事は完成させていきたいと思います(笑)。

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過去のケンタッキーダービーの結果

赤字はMr Prospector(ミスタープロスペクター)の血を引く、緑字はNorthern Dancer(ノーザンダンサー)、青字はNasrullah(ナスルーラ)の血を引く種牡馬で色分けしています。

また基幹種牡馬としてSmart Strike(スマートストライク)、Seattle Slew(シアトルスルー)、Storm Catを太字にしています。

(2019年) カントリーハウス

まずは2019年ですが、一着入線した一番人気マキシマムセキュリティが十七着に降着になっているので少しデータとしては怪しいですね。

一着 Country House(カントリーハウス) 父:Lookin At Lucky(Smart  Strike系) 母の父:War Chant(Danzig系
二着 Code of Honor(コードオブオナー) 父:Noble Mission(Galileo系) 母の父:Dixie Union(Dixieland Band系
三着 Tacitus(タシトゥス) 父:Tapit(A.P.Indy~Seattle Slew系) 母の父:First Defence(Unbridled’s Song~Fappiano系

※十七着(一着入線) Maximum Security(マキシマムセキュリティ) 父:New Year’s Day(Machiavellian系) 母の父:Anasheed(A.P.Indy~Seattle Slew系

(2018年) ジャスティファイ

この年は何と言ってもジャスティファイでしょう。無敗の三冠馬のまま引退しました。ちなみにお祖父さんのヨハネスブルグは日本で種馬生活を送っています。

一着 Justify(ジャスティファイ) 父:Scat Daddy(Storm Cat系) 母の父:Ghostzapper(Vice Regent系
二着 Good Magic(グッドマジック) 父:Curlin(Smart Strike系) 母の父:Hard Spun(Danzig系
三着 Audible(オーディブル) 父:Into Mischief(Storm Cat系) 母の父:Gilded Time(Damascus系)

(2017年) オールウェイズドリーミング

一着 Always Dreaming(オールウェイズドリーミング) 父:Bodemeister(エンパイヤメーカー~Fappiano系) 母の父:In Excess(Caro系
二着 Lookin at Lee(ルッキンアットリー) 父:Lookin At Lucky(Smart  Strike系) 母の父:Langfuhr(Danzig系
三着 Battole of Midway(バトルオブミッドウェイ) 父:Smart Strike(その父Mr Prospector) 母の父:Concerto(Danzig系

(2016年) ナイキスト

一着 Nyquist(ナイキスト) 父:Uncle Mo(Caro系) 母の父:Forestry(Storm Cat系
二着 Exaggerator(エグザジェレーター) 父:Curlin(Smart Strike系) 母の父:Vindication(Seattle Slew系
三着 Gun Runner(ガンランナー) 父:Candy Ride(Fappiano系) 母の父:Giant’s Causeway(Storm Cat系

(2015年) アメリカンファラオ

この年も三冠馬が誕生しています。

一着 American Pharoah(アメリカンファラオ) 父:Pioneerof the Nile(エンパイヤメーカー~Fappiano系) 母の父:Yankee Gentleman(Storm Cat系
二着 Firing Line(ファイアリングライン) 父:Line of David(Storm Cat系) 母の父:Hold for Gold(Hail to Reason系)
三着 Dortmund(ドルトムント) 父:Big Brown(Danzig系) 母の父:Tales of the Cat(Storm Cat系

(2014年) カリフォルニアクローム

このレースを勝ったカリフォルニアクロームはプリークネスステークスを制し二冠を達成していますが、ベルモントステークスは4着に敗れています。

一着 California Chrome(カリフォルニアクローム) 父:Luck Pulpit(A.P.Indy~Seattle Slew系) 母の父:Not for Love(Mr Prospector系
二着 Commanding Curve(コマンディングカーヴ) 父:Master Command(A.P.Indy~Seattle Slew系) 母の父:Lion Hearted(Storm Cat系
三着 Danza(ダンザ) 父:Street Boss(Machiavellian系) 母の父:French Deputy(Vice Regent系

(2013年) オーブ

一着 Orb(オーブ) 父:Malibu Moon(A.P.Indy~Seattle Slew系) 母の父:Unbridled(Fappiano系
二着 Golden Soul 父:Perfect Soul(Sadler’s Wells系) 母の父:Mr Prospector
三着 Revolutionary(レボリューショナリー) 父:War Pass(Red God系) 母の父:A.P.IndySeattle Slew系

 

過去七年間を見た上での所見と分析

近年はスマートストライク系が好走、母の父ダンジグ系は◎

よく言われているようにスマートストライクの系統がかなり相性が良いということがよく分かります。また面白いことに五頭中四頭が母の父がダンジグ系というのは面白いデータですね。

ストームキャット系も強い存在感

そして近年存在感を放つのが、ストームキャットの系統です。

種牡馬はそれぞれ異なりますが、直系だけでなく母の父として存在感を放ちます。これは日本と同じ系統ですね。

ファピアノ系は母の父がストームキャット系で浮上

次に目が行くのがファピアノの系統(実際はアンブライドルドとエンパイヤメーカーの二系統なんですが、共通点を出すためにあえてファピアノとしました)ですが、一方がファピアノだと相手がストームキャットというのが少し気になるところですね。

シアトルスルー系はイメージほど強くはない?

またアメリカ競馬の伝統血統とも言えるシアトルスルー(ほぼエーピーインディの系統なんですが別系統も出てきたのでシアトルスルーまで遡りました)がここ五年は意外と成績がよくないですね。(とは書いてはみたものの2013年と2014年は立て続けにこの系統が勝っていますねw:母の父もすべてミスプロ系のようです)

 

とりあえず七年間で見えるところはこのあたりですが、徐々にデータを増やしながらもっと長いスパンや、凡走した人気馬についてもいずれピックアップして分析してみたいと思います。

 

 

※ このページは徐々に追記・分析していきます。

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