天皇賞・秋2019予想 出走馬の血統分析

投稿者: | 2019年10月25日

GⅠホース十頭が出走もアーモンドアイの優位は揺るがず?

直前になってしまいましたが、今週末に行われる天皇賞・秋の予想を行ってみたいと思います。

今回はGⅠホース十頭が出走を予定し、昨年以上のメンバーが揃ったような印象ですが、やはり女王アーモンドアイが出走するというだけで華やかさを感じます。

結果はどうあれ、間違いなく歴史に残る牝馬のレースをリアルタイムで見れることは幸せですね。是非とも怪我無く終わって欲しいものです。

さて、すでにジャパンカップだけでなくドバイ(ドバイターフ:GⅠ)で結果を残したことで、死角らしい死角の見当たらないと思われたレースですが、どうも関東は再び大雨に見舞われているようです。

美浦のトレセンなどにも雨の被害が及びつつあるということで、かなりの雨量ということは想像できますが、それだけ降るとさすがに馬場状態が心配です。

パンパンの良馬場であれば、逆転は不可能と見ていたのですが、この雨をチャンスにして逆転できるような馬がいるのか、血統を中心に見ながら考えてみたいと思います。

ただ、僕は天皇賞・秋との相性は悪いので参考程度にお願いします(笑)。ダービーやスプリンターズステークスなんかは得意なんですがね・・・。

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レースの傾向

マイル適性のある馬が台頭

天皇賞・秋でよく言われるのがマイルGⅠで勝てるだけのスピードや決め手が必要だという点です。

逆に安田記念などは息のつく間もなく追走を要求されるのでスプリント適性が重要だと言われますが、そう考えるとやはりディープインパクト産駒などは相性がいい種牡馬と言えますね。

最内枠、外枠は不利

これもよく言われているように天皇賞・秋はスタートしてすぐにコーナーが来るので、スタートが悪い馬にとっては大昔から不利だと言われており、これは今も変わらない傾向ですね。

またここ十年の枠ごとの成績を見ると外枠の成績は特に悪く、また奇数番号である11、13、15番の成績も非常に悪くなっています。

 

出走馬の血統と寸評

今回はあまり時間がないので血統をメインにコメントします。

カデナ 1枠1番

父:ディープインパクト 母の父:フレンチデピュティ

ディープインパクトにフレンチデピュティというよく知られた黄金配合ですが、マカヒキと同じ配合です。

他にはジャパンカップや秋華賞を勝ったショウナンパンドラなどが同じ配合ですが、長くいい脚を使えるものの若干展開に左右されるというのが弱点であり、母の父ストームキャットのディープインパクト産駒ほど爆発力や短い距離に対する適性がないのが気になるところですね。

2000mはピッタリだと思うのですが、マイルのGⅠで勝つほどの力が要求される天皇賞・秋なので、最後は伸びてくるにしても、どこまで詰めれるかという心配はあります。母の母の父がシアトルスルーなのでやっぱり中距離タイプでしょう。

脚質的にも1枠1番は最悪とも言えますね。

ただ買える点としては一時期の不振から脱却し、最近は安定した成績を残せており、早枯れのディープインパクトの牡馬というテンプレートから少し外れている点ですね。

個人的には極端のスピード勝負には対応できないと見ていた馬なので馬場が若干渋るのはプラスだと思います。

アーモンドアイ 1枠2番

父:ロードカナロア 母の父:サンデーサイレンス

よっぽどの不良馬場にならなければ死角はないと思われます。

ただ凱旋門賞であのエネイブルが負けたので何が起こるか分からないので、心配は休み明けで道中かかってしまうという点でしょうか。もうそうなったら諦めましょう(笑)。

血統は父がロードカナロアに母がエリザベス女王杯の勝ち馬であるフサイチパンドラ、母の父はサンデーサイレンスということで、日本で純粋培養された究極の形とも言え、あとはある程度スピードが活きる馬場でレースを行いたいだけでしょう。

母系を遡ってもヌレイエフやバックパサーという世界的にも活躍した種牡馬が並んでおりケチのつよけようがないですね。

前でも後ろでも競馬ができるので、無事周ってくれば馬券は外さないんじゃないでしょうか。

ケイアイノーテック 2枠3番

父:ディープインパクト 母の父:Smarty Jones

昨年のNHKマイルCの勝ち馬ですが、このレース以外勝ち星がありません。

このレースで破ったタワーオブロンドンやミスターメロディーがいずれもスプリントGⅠを制し、他にもダノンスマッシュやプリモシーン、パクスアメリカーナも中々頑張っているので、もうちょっと頑張って欲しいところですね。

血統面に関しては母の父がイルーシヴクオリティ(Elusive Quality)産駒のスマーティ―ジョーンズ(Smarty Jones)という珍しい配合で母の母の父がダンジグというアメリカ型の配合ですが、両方とも不振に陥ると中々立ち直ってくることのない配合なので、ここで突然激走するというのは中々考えにくいですね。

またイルーシヴクオリティの血が入ると日本では勝負弱い馬が多いので絶好調時でも少し厳しいと思います。

スワーヴリチャード 2枠4番

父:ハーツクライ 母の父:Unbridled’s Song

この馬は僕が種牡馬入りしたらこの世代では一番成功するのではないかと期待している馬なんですが、能力は間違いなく高いと思います。

ただ、父がハーツクライということでGⅠは勝利しているもののどうしても善戦で終わってしまうレースが続いています。

血統的には母の父であるアンブライドルズソング(Unbridled’s Song)から良質なスピードを受け継いでおり、それが他のハーツクライの牡馬以上の軽さを見せていると分析しているのですが、シアトルスルーやリバーマンの血があるので意外と中距離寄りの血で、爆発力もあると思います。

弱点は長くいい脚が使えないのが難点なのですが、ハーツクライ産駒があっと言わせるレースをするパターンが存在します。それが、いつも中団に控えて馬がポーンと先行してそのまま粘りこんでしまうパターンであり、そういった走りを東京コースで見せているので舞台としてはピッタリと言えます。

恐らく後ろから行ったのではアーモンドアイに競り勝つのは難しいでしょうから、テン乗りの横山典弘騎手が勝ちに行く競馬をすれば、何かが起こる可能性も考えられます。

個人的に正攻法でアーモンドアイと勝負して逆転の目があるのは、”刺客”ハーツクライの血を引くこのスワーヴリチャードと、古馬の一線級との対戦がなく”未知の魅力”のあるサートゥルナーリア、他よりも自分との闘いであるアエロリットの三頭のみと見ます。

アエロリット 3枠5番

父:クロフネ 母の父:ネオユニヴァース

父クロフネのような走りを五歳になった今でも見せてくれるアエロリットですが、やっぱりこの馬も強い馬ですね。

二年前に札幌で行われたクイーンステークスの走りっぷりには久々に僕も痺れて、”サイレンススズカ級かも”と思ったほどの馬なのですが、その走りができれば逆転も不可能ではないのでは?と見ている一頭です。

とにかくアーモンドアイを倒すとすれば現実的には彼女より前を走る馬になるでしょうし、そのポテンシャルはあると思います。

ただ心配なのはやっぱり距離ですね。

母系はネオユニヴァースにヌレイエフ、アリダーといった中距離で底力と決め手を発揮する素晴らしい配合なのですが、クロフネなどのヴァイスリージェント系の血は中々ガンコです。

スピードとパワーでガンガン行くのが得意ではあるものの、どうしてもこの血はレースに行って揉まれるのが得意なので距離的限界を見せがちなのがどうしても気がかりですね。

1800mでやや重という条件ならアーモンドアイに勝てるかもしれませんが、あと残り200mですよね。

こういった馬ほど武豊騎手に乗って欲しいところですが、一発かませる実力はあると思います。

ユーキャンスマイル 3枠6番

父:キングカメハメハ 母の父:ダンスインザダーク

母は秋華賞二着馬ムードインディゴ、伯母はオークス二着馬チャペルコンサートという実績ある血統なんですが、父キングカメハメハが母系の特徴をよく引き出すように、走りにマイルあたりで爆発的に伸びるようなスピード感を感じません。

やはりお母さんや伯母さんのようにある程度の距離でこその馬だと感じます。

母系はダンスインザダークに祖母がイギリスで生産されたエタン系の牝馬という配合でありヨーロッパ型の母系ですが、こういった血統の馬は京都のような三コーナーからの我慢比べ・消耗戦になるようなレースが合っているような気がします。

スティッフェリオ 4枠7番

父:ステイゴールド 母の父:Mtoto

父はすでに亡くなりながらもいまだに存在感を放つステイゴールドで不気味ですが、母系が少し重たいですね。

母系はバステッド系のムトト×ケープクロスという完全なヨーロッパ型の配合なんですが、配合だけ見るとヨーロッパの中でもイギリスやアイルランド向けとも思えるタフな血統なので、特に軽さの要求される東京競馬場のレースでどうにかなるというのは少し考えにくいですね。

それこそキタサンブラックが勝ったような一昨年の川のような馬場じゃないと浮上してくるのは難しいような感じはします。

GⅠで馬券になるとしてもやっぱり有馬記念でしょう。ここではないような気がします。

マカヒキ 4枠8番

父:ディープインパクト 母の父:フレンチデピュティ

一時期の不振から抜け出し底は抜けた印象のあるマカヒキですが、やっぱり勝ちきれないのは気になります。典型的なディープインパクトの牡馬という感じを地でいってますね。

どうしても前に行けない不器用なレースぶりから考えても、好走するイメージが湧きませんね。

母の母の父がレインボウクエストだし多少馬場がぬかるんだほうが面白いという考えも、二年前の同レースで結果が出てますし、うーんやっぱり買えませんねぇ。

ダノンプレミアム 5枠9番

父:ディープインパクト 母の父:Intikhab

現4歳世代の牡馬の中ではいまだ最強の声もあるダノンプレミアムです。

負けたのは若干距離が長かったと思われる日本ダービーと、スタート直後に馬体をぶつけられた安田記念の十六着のみです。どちらもはっきりとした理由がある敗戦なので、実際にはまだ底を見せたとは言えないのが心強いところですね。

血統はお母さんがアイルランドの馬ですが、母の父はインティカブ(Intikhab)というロベルト系の珍しい血統で、日本でなじみのある馬だと海外から二年連続エリザベス女王杯に参戦して次元の違う勝ち方をしたスノーフェアリーがいます。

母の父だと凱旋門賞ファウンドというかなり強烈な強さを誇った二頭の牝馬が思い出され、安定感はないものの一発型の種牡馬ですね。現役時代の評価もかなりの馬だったようです。

さかのぼるとデインヒルやハビッタットなどスピードに優れた血が並びますが、血統面から受けるイメージは実際の走りほど短距離限定の馬にも見えず、中距離でも通用しそうなヨーロッパ型のタフなタイプにも感じますね。

それでいて有り余るスピードを感じさせる走りをしているので、ポテンシャルはまだすべてを見せているとは限らず当然外せない一頭にはなります。

ただ東京コースが合うかと言うと、比較の上では他の馬のほうが適性が高いという感じで、それを能力でどこまでカバーできるかな?という印象ですね。

サートゥルナーリア 5枠10番

父:ロードカナロア 母の父:スペシャルウィーク

現三歳世代では最強ではないかと思える走りをした前走の神戸新聞杯でしたが、今回は初の古馬が相手です。

しかも今回は超一線級のメンバーが揃ったということでどこまでの走りができるかということが注目されますが、勝ち負けするポテンシャルはあると思う反面、そう言えばまだこの馬は三歳だったなという感じもします。

それゆえの2㎏の斤量差であるわけですが、これまで三歳で好走した馬がいるとは言え、今回は相手があのアーモンドアイということで過剰評価は禁物だと思えますね。

血統は父系からは良質なスピードと決め手を、母系からはサドラーズウェルズの重さを補うスペシャルウィークのバランスの良い血が補っており、底力という面では文句がありませんね。

血統的にはアーモンドアイと並ぶバランスの良さであり、あとは母系特有の気の難しさをどこまで押し殺せるかでしょうね。

馬はいいのですが、問題は鞍上の川田騎手がこういったオールスター級のレースで若干勝負弱い点が心配です。

ゴーフォザサミット 6枠11番

父:ハーツクライ 母の父:Storm Cat

ゴーフォザサミットですが、血統は近親に海外の一流馬もおり母系はしっかりしているアメリカ型の母系です。

ただ昨年の青葉賞以来勝ち星がなく、重賞の壁に跳ね返されている現状です。

母の父ストームキャットを持つ馬はえてして鋭い決め手をもつ馬が多いのですが、この馬の場合問題は父がハーツクライという点です。

この父馬もしっかりと自己主張してくる馬で、母の父が何であろうと自分の特徴を出してくるので、父系のイメージで判断したほうがいいと考えられます。

そう考えるとピリッとしてこない戦績はどこか頼りなく、超一流でないハーツクライ産駒にありがちな、スタミナタイプなのではないのかな?と推測しますね。

また、こういったタイプは自己条件でこそ力を発揮するタイプだと思うので、格上より格下相手と走ってレースをコントロール立場でレースを進めれるほうがいいと思います。

時計の出る時期の京都で走らせてみたいですね。

ドレッドノータス 6枠12番

父:ハービンジャー 母の父:サンデーサイレンス

ドレッドノータスですが、母系はアルゼンチンの牝系ということで正直血統はよく分かりません(笑)。

ただ、お母さんがサンデーサイレンス産駒で重賞戦線で活躍し、GⅠで三度の三着があるディアデラノビアということで、兄弟も重賞でかなり活躍していることから高いスピードと最低限のスタミナはもっていることは想像できます。

そして父がハービンジャーなのですが、このハービンジャーもハーツクライ同様存在感のある種馬で特徴をだしてくるのですが、武器は一瞬の脚と立ち回りの上手さです。

よって東京コースで一線級が相手だと間違いなく分は悪いと思いますね。

すでに六歳で底も割れており、今回は買える馬ではありませんね。

ランフォザローゼズ 7枠13番

父:キングカメハメハ 母の父:ディープインパクト

なんとまだ一勝しかしていない同馬ですが、やはり期待されるのはお祖母さんがあのエアグルーヴという点と母の父がディープインパクトという点でしょう。父が成長力のあるキングカメハメハというのも何か期待感がありますね。

ただ表面的な血統面だけを見れば期待を抱かせる配合ですが、キングカメハメハのこれまでの一流馬を振り返った場合、そのほとんどが少なくとも古馬なった時点で一気に駆け上がってくるタイプがほどんどなので、現段階で低空飛行を続けているようでは評価はできませんね。

また性格的には父系も母系も気難しさのある血統なので大成する馬は最初からしっかりと成績を残しているはずの配合だと思います。

ワグネリアン 7枠14番

父:ディープインパクト 母の父:キングカメハメハ

さて、今回の出走馬で一番判断の難しいのがこのワグネリアンです。イマイチまだ真の強さが測りかねますね。

昨年のダービーを勝っていますが、若干ハマった感もあり、間違いなく弱い馬ではないと思うのですが、一線級相手に対しても同じように抜け出してこれるかというとまだ信用はできません。

走り自体は前に行けるマカヒキという感じなのですが、気性も若干難しいところがあるようなのでそこまで騎手の思い通りに動いてくれるのかな?という心配もあります。

血統は祖母がダート路線で活躍したブロードアピールでそこにキングカメハメハが配合されているわけですが、正直なところ配合から感じる走りと実際の決め手に優れた走りをするというのは若干ずれがありますね。

ただ、お祖母さんがブロードアピールと聞くと、なるほどなという走りなのですが、もしかしたらこのあたりの血が出ているのかな?と想像してしまいますね。

血統上もパワーのある配合なので、ダービー馬ですが意外とマイルあたりで時計のかかる馬場で本領を発揮するタイプなのかもしれません。

そう考えると馬場が湿った天皇賞・秋はそんなに条件的に合わないわけではないような気もするのですが、今オッズを見ると四番人気ですね(笑)。微妙だ・・・。

人気していると買うタイプの馬ではないと思うのですが、やっぱりもうちょっと血統的には素軽さが欲しいのが本音です。

ウインブライト 8枠15番

父:ステイゴールド 母の父:アドマイヤコジーン

香港のクイーンエリザベス二世Cを制したウインブライトですが、前走のオールカマーは二番人気でサクっと九着に敗れました。さすが休み明けは走らないステゴ産駒ですね(笑)。

さて中山競馬場などでは圧倒的な成績を誇るウインブライトですが、血統面を評価すると血統通りの成績だなという印象ですね。

母系はコジーン産駒のアドマイヤコジーンということで、パワーとタフさスピードを持ち合わせている血統ですが、現在の超高速馬場が合っているとは言えない血です。

また母の母の父であるジェイドロバリーの血は底力に優れているとは言えず、どうしてもGⅠに出てくる馬になると少し心細さを感じさせます。

母系などから考えても本命不在の混戦模様の時に本領を発揮するタイプという印象を受け、やはり東京より中山や京都が合うようなタイプの配合に感じます

やはり中山の千八とかっていうタイプですね。

アルアイン 8枠16番

父:ディープインパクト 母の父:Essence of Dubai

スワーヴリチャードとならんで僕が個人的に将来的な種牡馬として面白いと見ているのがアルアインなのですが、大外枠に入ってしまいました。

やはり走りから考えると直線で違いを見せるタイプではなく、内からスピードを活かして抜け出して押し切るタイプなので、できれば最内のほうが良かったですね。最悪です。

血統は母の父がシアトルスルー系のプルピット産駒のエッセンスオブドバイで母が名牝ドバイマジェスティということでパワー系の前向きな気性の血が入っていますが、全体的にはスプリント系の血がないので、こういった東京競馬場でスピード勝負になると分が悪いような印象を受けますね。

配合的にはダノンプレミアムによりパワーと底力を与えたような配合ではありますが、もう一回ぐらいGⅠで勝ちそうと思っていた馬なので、できればマイルチャンピオンシップのほうに出て欲しかったですね。

こちらのほうが配合的には合うと思ったのですが、今回は枠と相手が悪いような気がします。

予想

アーモンドアイが一頭抜けているとは言え、二番手グループもその他の馬に比べると少し抜けているという印象があります。

上位拮抗という感じですが、配当的なうま味を考えるとサートゥルナーリアまでの四頭で勝負をかけるか、アーモンドアイとスワーヴリチャードの二軸流しという買い方もしてみたいですね。

◎ アーモンドアイ
〇 ダノンプレミアム
▲ スワーヴリチャード
△ サートゥルナーリア
× アエロリット

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