皐月賞(GⅠ)2018の予想と血統分析

2018年4月15日(日)に中山競馬場で行われる第78回皐月賞(GⅠ、芝2000m)の予想記事となります。

今回の皐月賞は強豪が集まった弥生賞でもダノンプレミアム(父ディープインパクト)が圧倒的内容で勝利したため、桜花賞のラッキーライラック(父オルフェーヴル)以上の一強体制が予想されました。

ただ、今週早々に挫跖のため回避が発表されてしまい、一転して混戦模様を呈したわけですが、日本ダービーに向けてダノンプレミアムに対抗できる馬が出てくるのでしょうか、注目が集まります。

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過去の皐月賞の傾向

サンデーサイレンス(Hail to Reason)系が圧倒的に強い

ここ10年の勝ち馬を見ると8勝(二着7回)がサンデーサイレンス系ということで圧倒的に好相性と言えます。

20年間まで範囲を広げると13勝(二着12回)にまで落ちますがそれでも10年前から20年前のスパンで半分を占めているのは数字としては立派ですし、二着もかなり多く馬券的信頼度は高くなります。

またこれをサンデーサイレンスのお祖父さんであるHail to Reasonまで広げるとブライアンズタイムまで入ってくるので、20戦中15頭(2着は13回)がこの系統ということになり、もはや独壇場と言ってもいいかもしれません。

SS系種牡馬意外の皐月賞連対実績

勝利馬に関しては前走はノーリーズン以外はすべて連対しており、人気面などを考えても突然訳の分からない馬が来たという感じではないですね。

勝った馬

  • ドゥラメンテ(父キングカメハメハ) 三番人気 前走:共同通信杯2着
  • ロゴタイプ(父ローエングリン) 一番人気 前走:スプリングS1着
  • ヴィクトリー(父ブライアンズタイム) 七番人気 前走:若葉S1着
  • メイショウサムソン(オペラハウス) 六番人気 前走:スプリングS:1着
  • ノーリーズン(父ブライアンズタイム) 十五番人気:若葉S7着
  • テイエムオペラオー(父オペラハウス) 五番人気 前走:毎日杯1着
  • セイウンスカイ(シェリフズスター) 二番人気 前走:弥生賞2着

二着

  • ペルシアンナイト(父ハービンジャー)
  • トゥザワールド(父キングカメハメハ)
  • エピファネイア(父シンボリクリスエス)
  • サンツェッペリン(父テンビー)
  • コスモバルク(父ザグレブ)
  • ダンツフレーム(父ブライアンズタイム)
  • オースミブライト(父ラストタイクーン)
  • キングヘイロー(父ダンシングブレーヴ)

1995年のフジキセキの時とよく似ている

今回の皐月賞ですが、振り返ると1995年にジェニュイン(父サンデーサイレンス)が皐月賞を勝利していた時のケースとよく似ている感じがします。

この世代には種牡馬としても大活躍したフジキセキ(父サンデーサイレンス)が皐月賞直前まで絶対的本命として存在していまた。

前哨戦の弥生賞も先行抜け出しという危なげない勝ち方で勝利しており、まだまだ底を見せていない点でもダノンプレミアムとそっくりだったわけですが、フジキセキの回避&引退が決まったあとは一転して混戦模様になってしまいました。

結果的に有力馬と対戦実績もなく、若葉ステークスを勝っていたジェニュインが1着、同じく若葉ステークスで5着だったタヤスツヨシ(父サンデーサイレンス)が2着に入ったのですが、このあたりも頭の隅に置いておくのもいいかもしれませんね。

フジキセキとの対戦歴があった馬の皐月賞での成績

  • 弥生賞2着(二番人気) ホッカイルソー(父マークオブディスティンクション) → 皐月賞4着(二番人気)
  • 弥生賞3着(八番人気) ハシノタイユー(父ブライアンズタイム) → 皐月賞9着(六番人気)
  • 弥生賞4着(四番人気) オートマチック(父ブライアンズタイム) → 皐月賞3着(十一番人気)
  • 弥生賞5着(五番人気) イブキタモンヤグラ(父キャロルハウス) → 皐月賞5着(七番人気)
  • 弥生賞6着(三番人気)、朝日杯3歳S5着(三番人気) トウショウフェノマ(父トウショウボーイ) → 皐月賞 取り消し
  • もみじS2着(三番人気) タヤスツヨシ →皐月賞2着(四番人気)

この1995年という年を振り返ると、この世代はサンデーサイレンス第一世代にあたります。

そのためジェニュイン(三番人気)やタヤスツヨシといった別路線組もある程度期待を込めての人気だったと記憶していますが、一番人気はここまでレースで大崩れすることなく底を見せていなかった毎日杯組のダイタクテイオー(父ニッポーテイオー)でした。

結局、本番と同条件で行われることから関連性や相性のいい弥生賞組も評価されてのレースだったわけですが、元々弥生賞で人気のなかったハシノタイユー以外は皐月賞でも掲示板まできており、やはりこのレースへの出走組の信頼度は比較的高かったということが見えてきます。

参考レース

スプリングステークス

2018年3月18日 中山競馬場 GⅡ 芝1800m 良

1着 ステルヴィオ(一番人気) 1分48秒1
2着 エポカドーロ(三番人気)
3着 マイネルファンロン(六番人気)

若葉ステークス

2018年3月17日 阪神競馬場 オープン 芝2000m 良

1着 アイトーン(八番人気) 2分0秒0 ※逃げ
2着 ダブルシャープ(三番人気)
5着 タイムフライヤー(一番人気)

弥生賞

2018年3月4日 中山競馬場 GⅡ 芝2000m 良

1着 (ダノンプレミアム) 2分1秒0
2着 ワグネリアン(二番人気)
3着 ジャンダルム(四番人気)
4着 サンリヴァル(五番人気) ※逃げ

共同通信杯

2018年 2月11日 東京競馬場 GⅢ 芝1800m 良

1着 オウケンムーン(六番人気) 1分47秒4
7着 グレイル(一番人気)

ホープフルステークス

2017年12月28日 中山競馬場 GⅠ 芝2000m 良

1着 タイムフライヤー(一番人気) 2分1秒4
2着 ジャンダルム(四番人気)
4着 サンリヴァル(五番人気)

朝日杯フューチュリティステークス

2017年12月17日 中山競馬場 GⅠ 芝1600m 良

1着 (ダノンプレミアム) 1分33秒3
2着 ステルヴィオ(三番人気)
9着 ダブルシャープ(七番人気)

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登録馬の血統評価と寸評

血統別に順に見ていきたいと思います。

ワグネリアン

父:ディープインパクト 母の父:キングカメハメハ

現在4戦3勝。前走の弥生賞はダノンプレミアムの強さが目立ったレースでしたが、4か月ぶりの実戦ということや、一線級を相手にしても勝ち負けできる力を示せたので収穫のほうが大きかったでしょう。

エンジンがかかってからの伸び脚はこの世代の中でもトップクラスでしょうが、問題はギアチェンジまでに少し時間がかかるなど、勝負所で置いていかれないかという点でしょう。

血統面i関しては祖母が短距離で活躍したブロードアピールということですが、心配な点は母系がキングカメハメハ×Broad Brushということでスピードには恵まれているものの若干勝負弱そうな点ですね。

この時期には信頼できる配合でしょうが、1年経って大成しているかというと若干疑問は残ります。

枠順は1枠2番に入りましたが、加速力などを考えると包まれない外のほうが良かったですね。

キタノコマンドール

父:ディープインパクト 母の父:キングカメハメハ

姉にデニムアンドルビー、伯母は競走成績だけでなく繁殖牝馬としても優秀なトゥザビクトリーなどそうそうたる面々がならぶ良血馬です。

DMMがこの世代から始めたバーヌーシーという一口馬主クラブの所有馬ということでも注目も集まります。

スケール感のある走りは魅力ですが、二戦ともスローペースを走って直線だけの競馬なので、一線級相手でペースが上がって対応できるか疑問は残りますね。

一族すべて詰めが甘い馬が多いので、ディープインパクトの中級馬にありがちな強そうなんだけど勝ちきれない末脚詐欺の可能性もありますね。

この馬にの乗ったルメールや福永騎手が別の馬に乗ったことで若干疑わしい部分もありますが、まだ底を見せていないtという点と鞍上デムーロということで、完全に無視はしにくい存在ですね。

ワグネリアンと似たような配合でこちらのほうが血統的大物感はありそうですが、どちらも勝負強さという点では心配な血統です。

3枠5番と、デムーロなだけに不気味な枠に入りましたね。

タイムフライヤー

父:ハーツクライ 母の父:ブライアンズタイム

皐月賞と同条件で行われた昨年のホープフルステークス(GⅠ)を勝利しており、コース実績という点では安心できるタイムフライヤーですが、前走は肩慣らしとして出走した若葉ステークスでまさかの5着に沈み、心配されます。

前走は3か月半ぶりの実戦ということでそこまで心配する点はないのでしょうが、同じハーツクライ産駒のグレイルに京都2歳ステークスで敗戦したことなどを考えると、若干切れ味という点では疑問が残るような気がしますね。

若葉ステークスでも最後モタモタしているような感じがしたのは印象的でした。

血統的にはハーツクライ×ブライアンズタイムということですが、母系にもスプリント戦を得意とするようなスピードタイプの種牡馬がおらずスローのヨーイドンには向いていない配合です。

また元々ハーツクライはGⅠでは東京コースやホープフルステークスのようなマッチレース向きの種牡馬ですので、どちらかというと刺客的な馬が多いですね。

時計が速くなるのはあまり歓迎できずシュヴァルグランみたいなタイプなのかもしれません。

最内枠の1枠1番に入りましたが、この馬も加速までに時間がかかりそうなので少し心配です。

グレイル

父:ハーツクライ 母の父:ロックオブジブラルタル(デインヒル系)

京都2歳ステークスではホープフルステークスを勝利するタイムフライヤーに完勝したということで評価を上げていたグレイルですが、どういう勝ち方をするか期待された共同通信杯では7着に敗れて心配されます。

この敗戦の理由がどのような理由かは分かりませんが、血統的には若干説明がつきやすく、母系のロックオブジブラルタル×レインボークエスト×シルバーホークという配合は底力には優れているものの日本の軽い芝でのヨーイドンの競馬には向いている感じはしません。

ハーツクライ自身も決め手は持っていますが、比較的仕上がりの遅い種牡馬で東京コースのほうが得意ということを考えると、やはり皐月賞よりもダービー向きの配合ではありますね。

タイムフライヤーより決め手はありそうですが、一線級相手の切れ味勝負や時計勝負は現時点では少し信用できません。

6枠12番と真ん中の偶数枠でいいところに入りました。スローな展開だけ避けたいですね。

マイネルファンロン

父:ステイゴールド 母の父:ロージズインメイ(Devil’s Bag系)

1勝馬ながら前走スプリングステークスで3着に入り、今年もしっかりと顔を出してきたマイネル軍団です。またステイゴールド産駒も色々なところに顔を出してくるのはさすがと言えます。

ただ現在五戦して4着以下はないものの、どうしても一線級が相手ではないということやあまり信用できないスプリングステークス組ということでここまでは手を広げられませんね。

ステイゴールドの超大物であればすでにその片鱗を見せているでしょうし、中級馬はどうしても時計勝負に弱く勝負所で置いていかれる傾向にあるので、4コーナーあたりで有力馬といっしょに上がって行って最後までもつかは疑問ですね。

母系はTurn-toの血が強く面白い血統ですが、何と言うかもうちょっとピリッとした血が欲しいところですね。

6枠11番なのでいい枠に入りましたが、あとは雨が降ってどこまで上位と力の差が詰まるかでしょう。

エポカドーロ

父:オルフェーヴル 母の父:フォーティーナイナー

スプリングステークスの2着馬ですが、おそらく本番では逃げもしくは先行が予想されます。

血統上はオルフェーヴルにフォーティーナイナーの配合ということで桜花賞の本命馬ラッキーライラックに似ていますが、母系はシェイディハイツにノーザンダンサーということであまりバランスはいいようには感じませんね。

この配合でそこそこ活躍しているということは恐らく仕上がりの早さで勝負している感じはするのですが、どうしてもオルフェーヴルの種牡馬としての能力頼みという感じがしてあまり信頼はできませんね。

スローペースになるのを願うだけですが、先行馬にはサンリヴァルがいるのでやはり厳しいでしょうね。

4枠7番。悪くはないですね。

ジェネラーレウーノ

父:スクリーンヒーロー 母の父:ロックオブジブラルタル

皐月賞と同条件の京成杯の勝ち馬ですが、問題は一線級とやっていないところですね。

陣営のコメントなどを見ると気性面は集中力を欠くなど、完成は古馬になってからとコメントは弱気ですね。

出来れば雨が降ってほしいとのことなので、決め手などには自信がないのでしょう。

ダービーが目標のようなので、若干余裕の残しの心配もありますね。

5枠10番といい枠に入りました。

ジャンダルム

父:Kitten’s Joy(Sadler’s Wells系)  母の父:サンデーサイレンス

僕がPOG(ペーパーオーナーゲーム)で指名もしている我が愛馬(笑)ジャンダルムですが、弥生賞の敗戦(3着)ですっかりファンから見限られた感じがあります。実績のわりに人気がありませんね。

ホープフルステークスはタイムフライヤーにマークされる形だったので負けたのも仕方がないような感じでしたが、弥生賞は絶好のポジションにいながら逃げたサンリヴァルをギリギリ抑えるのが精一杯といった内容でどうしてもGⅠでは決め手の部分で若干弱いところがあります。

またスピード化したサドラーズウェルズの後継血統と言ってもやっぱり時計勝負や切れ味勝負は歓迎できないでしょうし、武豊ジョッキーも能力を評価しつつも手ごたえのわりに伸びなかったという発言をしており、力をつかみかねている所は心配ですね。

ただ血統的に丈夫さと成長力や安定感に定評のあるKitten’s Joyの系統に母系はスピードを補完する形になっておりバランスはよく、いずれGⅠを勝つような機会も期待できるでしょう。

出来ればあまり時計は早くなってほしくないところですが、大本命馬不在の今回は有力馬が横一線ということでチャンスでしょう。明らかにダービーより皐月賞向きだと思います。

2枠3番に入りましたが、操作性や自在性の高い馬なのでこれはプラスでしょう。コースロスなく走って最後はインをつくと見て少し期待が持てるようになりました。

ジュンヴァルロ

父:New Approach(Sadler’s Wells系) 母の父:ロックオブジブラルタル

ホープフルステークスの大敗はある程度仕方ないものがありますが、前走の若葉ステークスは7着とだらしなかったですね。

血統的にはジャンダルムと同じサドラーズウェルズの系統ですが、アメリカで大活躍しているキトゥンズジョイに比べるとこちらのニューアプローチは少しヨーロッパ的なタイプの種牡馬で日本の競馬にあまり対応できない感じはしますね。

いかにも昔のサドラーズウェルズぽいジリっぽさをかんじるのですが、母系もスピードに優れた時計勝負に強いような血もいないので厳しいでしょう。

8枠16番ですが、後ろから行ったのでは丈夫にならないので、何が何でも行かないといけなくなりました。

スリーヘリオス

父:ヘニーヒューズ(Storm Cat系) 母の父:スペシャルウィーク

まだ500万以下の身でしかも壁にぶち当たっているようですが登録馬が少なく出走は可能なようです。ただ、本当に出てくるんでしょうか。

血統的には父ヘニーヒューズは仕上がりの早いダートの短距離馬ですが、GⅠに勝つような底力には完全に欠けます。

母系も活躍馬がおらず出てきてもぶっちぎりの最下位候補ではありますね。

2枠4番ですが、勝負所でついて行けるのか少し疑問ですね。

ケイティクレバー

父:ハービンジャー(Danzig系) 母の父:ディープインパクト

朝日杯FSこそ11着と大敗しましたが、その後若駒ステークス、すみれステークスと好走していますね。

前走こそキタノコマンドールに交わされましたが、自分の形に持ち込めればまだ底を完全に見せていないため面白い存在ではあります。

昨年は大活躍を見せたハービンジャー産駒ですが、母の父は最近増え始めたディープインパクトということで中々どういったタイプなのかは見えにくいところはありますね。

ただ母の母の父がコジーンなので、おそらく爆発的な決め手は持っていないと思われます。

またハービンジャー産駒は比較的勝負所での器用さを見せている馬も多い中、このパターンに当てはまらずタイプ的には仕上がりの早さが持ち味なのでしょうか。

4枠8番といい枠ではありますが、逃げるのならもう少し内でも良かったですね。

ダブルシャープ

父:ベーカバド(Danzig系) 母の父:アグネスタキオン

この馬も朝日杯FSに出走しています(7着)が、前走若葉ステークスは後方から詰めて2着に入りタイムフライヤーに先着しています。

血統を見ると伯父にメジロブライトやメジロベイリーがいる良血馬であり母系に底力を感じますし、父ベーカバドはフランスで活躍した一流馬であり決してバランスは悪くありません。

ベーカバドという種牡馬がDanzig系の中でもデインヒル系とともに活躍するCape Crossの系統ですが、どうしても日本向きの決め手勝負になると厳しいでしょうから、道中どう立ち回るかは重要になるでしょう。

ただやはり実績を考えると掲示板に載るのが目標になるぐらいでしょうか。

後ろから行くでしょうから7枠13番は悪くはないでしょう。

ステルヴィオ

父:ロードカナロア 母の父:ファルブラヴ

前走スプリングステークスをしっかりと差し切り、結局この馬はダノンプレミアム一頭にしか先着を許していません。

しかし極端に後方からレースを進めるという脚質や、血統的にロードカナロア×ファルブラヴということでさすがに2000mは長いと感じていたんですが、桜花賞のアーモンドアイで完全にその評価が揺らぎ始めています。

血統を見ると母系はシンボリルドルフに辿り着く日本古来の血統でそこにトウショウボーイなどが配されており、素性は悪くありませんね。

ただこの馬の母系の血統バランスを見ると、スタミナを内在しつつももどちらかと言えばスピードタイプに見えますが、爆発力には少し欠けるため、GⅠでは正直どうだろうなという感じはします。

それこそロードカナロアのポテンシャルが試されれるわけですが、こういった旬の種牡馬は得てして活躍するものなので、バッサリ切ることはできませんね。

ロードカナロアで鞍上ルメールならとりあえず押さえておかないと後悔しそうです。

8枠15番は後ろから行くにしても少し外すぎますね。大外ぶん回して交わせるだけの力の差があるとは思えないのですが、この枠順がどう出るか気になります。

サンリヴァル

父:ルーラーシップ 母の父:アグネスタキオン

現在4戦2勝。ホープフルと弥生賞とかなり強い相手を向こうに回して逃げての4着は力のある証拠でしょう。

切れる脚はありませんが中々しぶといだけに馬場が渋れば面白い感じはします。

祖母はオークス馬ウメノファイバーで父ルーラーシップなので、スタミナ面に関しては全く問題ないでしょうが、問題はやっぱり決め手ですね。

ここまではお父さんンおルーラーシップぽい成績なので4,5着ぐらいなのでしょうか。

ただ前に行く馬の中では一番力があるでしょうし、後ろは油断していると置いていかれる危険性もあります。

7枠14番は前に行くのであれば少し外すぎましたね。第二集団の外を回る形になるのでしょうか。

アイトーン

父:キングズベスト 母の父:スペシャルウィーク

前走若葉ステークスはいきなり出ムチをかますなど久々に驚きましたが、何だかんだといって逃げ切ってしまいました。2分ちょうどという時計も悪くもありませんね。

問題はタイムフライヤーの調子が今一つだったことや時計の出やすい馬場で前残りの展開に助けられたという部分でしょう。

父キングズベストはキングカメハメハと同じキングマンボの系統でイギリス2000ギニー馬ですが、この系統にして当たり外れが大きく超大物か駄馬という珍しいタイプですね。

日本ではエイシンフラッシュが重傷を勝っただけですが、アイトーンの母系が少し地味なだけにやはり大物感という点に欠けるような印象があります。

逃げるのであれば絶好の3枠6番ですね。

オウケンムーン

父:オウケンブルースリ(トニービン系) 母の父:エリシオ

現在4戦3勝。共同通信杯も勝利していますが、陣営のコメントを見ると国枝調教師、北村ジョッキーともにあまり強気のコメントは聞こえてきませんね。

調教師によるとまだまだ完成は先であり、オーナーの意向で日本ダービーに是非とも出走させたいため、共同通信杯からのぶっつけになったそうなので、コメントを信じるとあまりここは信頼できませんね。

血統的にはジャングルポケットが送り出した菊花賞馬オウケンブルースリが父という珍しい血統ですが、母の父エリシオもクラシックディスタンスが得意な馬なので、距離は当然伸びたほうがいいでしょうね。

更に母系にはStorm Catや名馬シーバードの名前があるので一発がありそうな血統ですが、父系からも小回りの中山よりもやはり東京競馬場のほうが相性が良さそうな血統に思えます。

ただスローペースのヨーイドンだとディープ産駒に切れ負けしそうな血統なので、色々ハマる必要があるでしょうね。

とりあえず皐月賞はこの馬をスルーします。

5枠9番は通常であれば悪くはなさそうなんですが、同じような位置の内側にジャンダルムがいますし、外にも差し馬いますし、前から下がってくる馬をどう捌くかでしょうね。

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最終予想

◎ ジャンダルム(3)

○サンリヴァル(14)

▲グレイル(12)

△ワグネリアン(2)

×タイムフライアー(1)

×アイトーン(6)

仮想投票

3,14,12,1,2,のボックス

+6→1,3,12,14馬連

各100円の計1400円

お友だち予想

皐月賞(2018) 予想 ◎ワグネリアン

【皐月賞2018の最終予想】本命、対抗の発表です~ワグネリアン、ステルヴィオは3番手以下で勝負!!~

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