大阪杯2019 血統などを見ながら軽めに予想

投稿者: | 2019年3月30日

明日(2019年3月31日)に阪神競馬場で行われるGⅠレース、第63回大阪杯(芝2000m)の予想を行いたいと思います。

GⅠレースへ昇格して三年目となる大阪杯ですが、残念ながらドバイで行われる数々のGⅠレースと同じ日に行われます。

今回大阪杯にはある程度有力馬が揃ったとは言え、本来ほここに出てくるべきアーモンドアイやレイデオロ、スワーヴリチャードなど中距離馬のトップホースたちが軒並み日本にいないという異常事態には、JRAもそろそろ本腰で対策をしてもらいたいと思います。

これではGⅠレースというのは名ばかりであり、レースの格が下がってしまいます。

 

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大阪杯の傾向

人気馬は大崩れしない

過去十年で一番人気は4-3-2-1と好実績を残しており、2016年の一番人気だったラブリーデイも四着に踏ん張っており、人気馬は大崩れしにくいレースとなります。

二番人気だった馬も総じて安定した成績を残しており、二番人気で掲示板を外したのも2010年のヤマニンキングリーまで遡らなければいけません。

ディープインパクト産駒が目立って活躍

古馬になるとその活躍がマイル以下に偏る傾向のあるディープインパクト産駒ですが、このレースに関してはかなり目立った成績を残しており、上位には必ずと言っていいほど顔を出してきます。

2017年にこのレースを勝ち、2016は二着だったキタサンブラックも、元を辿ればディープインパクトの全兄ブラックタイド産駒であり、かなり相性のいい血だと言えます。

母系はアメリカ型、スピード型が目立つ

ここ五年ぐらいで傾向が変わってきているのですが、かつてはヨーロッパ型やパワー系の血が活躍していたのですが、最近は母の父Storm Catやサンデーサイレンスなどアメリカのスピード型の血を持つ馬がたちが活躍しています。

キタサンブラックも母系はアメリカ型ではありませんが、史上最強クラスのスプリンターであるサクラバクシンオーを母の父に持っています。

アルアインやペルシアンナイトがマイルで活躍しているのもポイントであり、スタミナよりもスピードのある馬が怖いという印象です。

有力馬の血統分析と評価

ブラストワンピース

父:ハービンジャー 母の父:キングカメハメハ

昨年の有馬記念を制したブラストワンピースですが、血統傾向からすると母の父キングカメハメハがそれほど活躍していないのが気になります。

母の母の父はサンデーサイレンス系のフジキセキということでスピードの血はありますが、父ハービンジャー、母の父キングカメハメハも含めて全体的に勝ちまくるというよりも、善戦したり取りこぼしならここ一番で勝つタイプなので、そのレースがここなのか?というのは少し怪しい感じがします。

実力はあると思いますが、一瞬の脚というよりも立ち回りで勝負するタイプなので、勝負所ですんなり出ていけるか、そういった位置取りにいれるかが鍵となりそうです。

キセキ

父:ルーラーシップ 母の父:ディープインパクト

昨年の天皇賞・秋(三着)とジャパンカップ(二着)は負けはしたものの、偉大なる敗者というべき堂々たるレースぶりでした。

かつては後ろから行くレースが目立ちましたが、昨年は一転して速いペースで先行して粘りこむという戦法で好成績を残しており、休み明けでどういったレースをしてくるかは気になるところです。

ただ基本的に超不良馬場だった菊花賞以外は勝ちきれていないので、肝心な何かが足らないという見方もできます。

血統を見ると父ルーラーシップは長距離やスピードの持続力勝負の我慢比べで踏ん張るようなレースを得意としており、母系はディープインパクト×快速馬ロンドンブリッジという配合ですが、どちらも実はスタミナを内在しながらスピードを全面に出した走りをしていた祖父母で構成されており、面白い血統構成と言えます。

正直なところパンパンの良馬場のほうが面白いと思っていたのですが、今日結構雨が降ってしまったので、完全に読めなくくなった一頭です。

本質的には中距離からクラシックディスタンスを得意とするタイプなので、マイラー型のほが相性がいいこのレースでどうかな?という感じはします。

ワグネリアン

父:ディープインパクト 母の父:キングカメハメハ

神戸新聞杯以来六か月ぶりのレースとなりますが、正直なところ人気になるようだと最初に切りたい一頭です。

日本ダービーを制したように決め手は十分だと感じますが、マカヒキやその他のクラシックで活躍したディープインパクト産駒と同様少しエンジンのかかりが遅い非マイラータイプに感じるので、器用さの必要なここではちょっと距離が足らないのではないのかな?と感じますね。

血統を見るとディープインパクト産駒というのは魅力ですが母系はどちらかと言えばパワーよりでスプリント力には少し欠けるという印象です。

日本ダービーを勝ってここも勝つようだと将来的な種牡馬としての評価もかなり上がりそうですが、そこまでの超一流馬かというと少し疑問が残ります。

人気がないと面白い一頭ですが、人気をしている時にはどうも買いたくないですね。

エアウィンザー

父:キングカメハメハ 母の父:サンデーサイレンス

前走金鯱賞は初の一線級との対戦となりましたがダノンプレミアム、リスグラシューに続く三着でした。

このレースは少し相手が悪かったかな?という印象は受けましたが、僕個人としてはいかにもキングカメハメハ産駒らしい三着という感じで読めた三着でしたね(ただリスグラシューの二着は少し意外でした)。

血統的には父キングカメハメハというところで少し勝負弱い点はありますが、母系はサンデーサイレンスにエアデジャブ―という一流牝系でバランスはいいですね。マイルでも勝ち負けできるほどのスピードは内在していると思われます。

まだまだ完全に能力の底は割れていないので期待はしたいところですが、このレースでキングカメハメハ産駒がそれほど活躍していないことや血統全体に見られる善戦血統具合がどうも心配で、もしかして一着まであるかな?とは思いつつもまた三着(もしくは二着)なんでね?という気のほうが強いですね。

※ 以下の人気馬は時間が取れれば追記したいと思います。すみません。

 

予想

今回は時間があまり取れないので、予想だけを先に公開しておきます。

キセキは好走はするものの三着から六着の間なんじゃないかと思っています。(ワグネリアンはその直後ぐらい・・・)

◎ サングレーザー
〇 ステルヴィオ
▲ エアウィンザー
△ ブラストワンピース
× アルアイン
注 エポカドーロ、ペルシアンナイト

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