マイルチャンピオンシップ2019予想 出走馬の血統分析

投稿者: | 2019年11月14日

2019年11月17日(日)に京都競馬場で行われる第36回マイルチャンピオンシップ(GⅠ、芝、1600m※外回り)の予想を行いたいと思います。

昨年は三歳馬ステルヴィオ(父ロードカナロア)が勝ち、ロードカナロアが種牡馬として成功することを確信させたレースでもありました。

今年も好メンバーが揃いましたが、勝つのは中距離を中心として走って来た馬なのか、それともスプリンター組なのか、はたまた新興勢力の台頭があるのか注目が集まります。

 

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マイルチャンピオンシップの傾向

ディープインパクト産駒は好相性

これは昨年も書きましたが、ディープインパクト産駒にとっては相性のいいレースの一つになります。

やはり根幹距離でこそのディープ産駒ですが、突然激走するタイプではなく、調子のいい馬、消耗していない馬を狙う必要があります。

中距離型の激走に注意

マイルチャンピオンシップは安田記念と同じ1600mの距離で行われますが、当然コース形状が違うためレース内容がまったくことなります。

毎年よどみのない流れになることが多いため、スプリンタータイプだと最後までも脚が持たないケースが目立ちます。

安田記念の好走馬というだけでは信頼はしずらく、中距離で実績のあるスピードタイプの馬には注意が必要です。

ヨーロッパ型の血が強いレース

これは中距離型の馬が好走することと関係ありますが、例年ヨーロッパの中距離血統、特にノーザンダンサーの血を引く馬がかならず好走しています。

安田記念やステップレースとして使われることの多い毎日王冠などで切れ負けしている馬などがいれば、当然巻き返しが考えられます。

出走予定馬の寸評と血統評価

今回はあまり時間がないので注目馬と血統を中心に書いていきたいと思います。

時間があれば、僕なりの各馬の評価を追記します。

アルアイン

中距離での実績は随一

父:ディープインパクト 母の父:Essence of Dubai(Pulpit~Mr Prospector系)

昨年の三着馬ですが、前走の天皇賞秋は自身初の大敗(14着)でした。

このあたりは当然気になるところですが、元々左回りではあまり結果を残せていなかったのでこのあたりの評価は微妙なところです。

血統的にはアメリカ型の母系のディープインパクト産駒であり、ノーザンダンサーの血が父系にしかない非常に珍しいタイプです。

お母さんのドバイマジェスティはスプリント戦を得意にしていた馬ですが、母系から受けるイメージはそこまでスタミナに欠けるわけではなく中距離の消耗戦で詰めの甘いタイプという印象です。

血統傾向からははずれますが、アルアインの中距離での実績や昨年の結果などを考えると大外にさえいかなければ、押さえておいてもいいかもしれませんね。

鞍上も名手ムーアです。内枠が欲しいですね。

ダノンプレミアム

意外とタフな母系

父:ディープインパクト 母の父:Intikhab(Roberto系)

前走の天皇賞秋はアーモンドアイの二着でしたが、アーモンドアイには完敗と言っても三番手グループとは格が違った内容でした。

力があるのは誰もが認めるところでしょうが、GⅠをすでに何勝もしているようでいて実は一勝(朝日杯FS)しかしていません。

そう考えると、そろそろ二勝目はここでといった感じでしょうか。

血統を見るとこの馬も量産型のディープインパクト産駒とは違い、母の父がロベルト系のインティカブ(Intikhab)です。かつてエリザベス女王杯をとんでもない内容で二連破した海外馬スノーフェアリーの父として知られますが、時折タフな大物を出します。

さらに母系にはデインヒル(Danehill)やハビタット(Habitat)といった血が見えますが、ヨーロッパ寄りのタフなスピードな配合であり、血統構成からは温室育ちのボンボンというよりも非常にタフな安定した走りを見せるタイプの馬という印象を受けます。

こういったタイプは格上馬にはしっかりと負けますが、格上の馬もいないので凡走は考えにくいですね。

スピードがあり過ぎて若干不安な印象を与える馬ですが、僕個人としてはいつもの本命馬より信頼度は高いです。

ダノンキングリー

力は上位もレースへの適性は?

父:ディープインパクト 母の父:Storm Cat

今回のマイルチャンピオンシップは個人的にはダノンプレミアムの力が圧倒的に抜けていて、それに続くのがこのダノンキングリーと見ています。インディチャンプやプリモシーン、モズアスコット、アルアインなどが三番手グループとして追いかけている展開とは見ているのですが、力通りに決まらないのが競馬の面白いところです。

ディープインパクト×ストームキャットというのはもはや定番とも言える黄金配合ですが、先週のラヴズオンリーユーやサトノアラジン、キズナなど直線でも爆発力は折り紙付きで、東京コースでは圧倒的に強い配合です。

直線まで我慢すると爆発気に伸びるのはダノンキングリーもすでに証明済みですが、マイルチャンピオンシップのようなよどみないペースで進みながら、息の入れるタイミングのないまま残り800mからの我慢比べになる展開はやはりベストとは言えず、勝つためにはどうしてもうまい乗り方をする必要は出てきます。

前にはダノンプレミアムもいますし、うっかりこれを捉えに行くと最後まで脚が持つか心配ですし、直線まで我慢するのかある程度展開や枠の助けは必要には感じますね。

個人的には皐月賞と同じように最後捉えかけたところで脚がとまって三着、もしくは二着というような気がしますね。

プリモシーン

軽視は禁物も後ろから行って差し切れるか

父:ディープインパクト 母の父:Fastnet Rock

母系はオーストラリア血統で、いずれもスプリント色の強い配合になっていますが、それを示すように鋭い末脚を武器にしています。

デインヒルやヌレイエフの血を持つので距離に対する融通性は高いはずで、グレードが下がればある程度の距離をこなせるはずですが、GⅠのような極限の戦いとなるとマイルがやはり適性でしょう。

どちらかと言えばヨーロッパ型の母系なので今回の舞台は合うとは思いますが、問題は後ろから行って差し切るのが難しいレースであり相手なので、この部分でどうかという見方ができますね。

レッドオルガ

不気味さは母譲りも・・・

父:ディープインパクト 母の父:ダンシングブレーヴ

母はエリザベス女王杯の勝ち馬エリモシックの妹で自身も重賞戦線で活躍したエリモピクシーです。

両姉妹ともに父ダンシングブレーヴ譲りの鋭い末脚を武器にして予想には悩まされましたが、繁殖成績では妹であるエリモピクシーのほうに軍配が上がっています。

レッドオルガはもちろんのこと、リディルやクラレントをはじめデビューした馬のほとんどが重賞で勝ち負けしているほどの物凄い繁殖成績ですが、問題はその活躍がGⅡまでな点です。

GⅠで来そうで来ないというのはお母さんの代からのお約束なので、このあたりはしっかりと頭に入れておく必要はあります。

血統的には母の父ダンシングブレーヴはヨーロッパでも歴代最強クラスと言われるほどの凱旋門賞馬であり、本質的には距離はこなせるはずですが、この父系であるリファール系の馬はもまれ弱く不器用なタイプが多いので意外と短い距離で実績を残しました。

よって母系のタフさという点では十分すぎるほどなんですが、どうしても雰囲気だけで終わる可能性も高いタイプの馬ではあります。

おそらくこういう血統の馬がくるときはある程度本命馬不在の混戦模様で展開がハマった時だと思いますが、今回のような信頼できる軸馬がいて尚且つスローペースに落ち着きそうな展開では善戦どまりで終わりそうな気がします。

穴馬として狙うのであれば人気の落ちた時のGⅡやGⅢでしょうね。

インディチャンプ

もしかして母系が出ている?

父:ステイゴールド 母の父:キングカメハメハ

ステイゴールドが亡くなり産駒の数も大分減ってきましたが、最晩年の名馬誕生となるのか期待が高まるインディチャンプです。

春の安田記念はスピードの出る馬場を活かして、スピードでそのまま押し切りましたが、今回は馬場も右回りに変わり当然求められる要素が変わってきます。

父がステイゴールドでありながら牡馬では珍しいマイルでの活躍馬となります。

タフさでは心強いステイゴールド産駒ですが、この馬のスピードや走りを見ていると母系にあるメドウレイク(Meadowlake)やインリアリティ(In Reality)あたりのアメリカ的なスピードが出ているような気もするので、中距離の要素が必要なこのレースに対応できるかはまだ心配な面があります。

逆にステイゴールドの超大物は突き抜けた強さを見せる場合もあるので、そのどちかを今回は見極めたいところですね。

今のところは前者ではないか?と疑っているのですが、僕は人気ほど信頼はしていないんですよねぇ・・・。

単勝で十倍ぐらいなら狙いたいところなんですが、人気するようだと思い切って切りたくもなる一頭です。

エメナルファイト

買える要素が若さしかない

父:クロフネ 母の父:スペシャルウィーク

続いてはクロフネ産駒の牡馬であるエメラルファイトです。

クロフネもすでに高齢になっており、間違いなく種牡馬引退も近いと思われますが、結局大物は牝馬がほとんどでした。

最後に牡馬の大物が出てきて欲しいところですが、牝馬の活躍馬を考えて見ても一流馬は早い段階から素質を見せているので、すでに牡馬の壁にぶち当たっている同馬が一変というもの考えにくい気がします。

クロフネ産駒ですが非社台系の生産馬で、母の父スペシャルウィークというのは好感が持てるものの、全体的にはアメリカ色の強い淡白な血統なので厳しそうな気がします。

カテドラル

大穴としての要素はあるものの・・・

父:ハーツクライ 母の父:ロックオブジブラルタル

ハーツクライ×スピード型×スタミナ・底力型というハーツクライの一流馬テンプレートにしっかりとはまる同馬ですが、ここ二戦は善戦にとどまっています。

ハーツクライ産駒の多くが三歳の秋以降に成長してくるのでまだ見限るのは早いかもしれませんが、まだ先行して勝ち負けできないようでは厳しいのではないのでしょうか。

また牡馬はやはり2000m以上でこそのハーツクライ産駒ですね。

最近好調の武豊騎手ですが、最内枠にでも入ったら少しは考えてみてもいいかな?という程度ですね。

マイスタイル

前に行けるのは魅力も馬券に絡めるか

父:ハーツクライ 母の父:フォーティーナイナー

もう一頭のハーツクライ産駒が五歳馬のマイスタイルです。

三歳時には早々と燃え尽きたかな?と思っていたら、しっかりと復調してきました。

他のハーツクライ産駒に比べて前に行けるのは魅力ですし武器ですが、やはり活路を見出そうとしたら後ろから行くよりも前にいくしかないのでその部分では買えます。

血統的には母系は完全なアメリカ色ですが、フォーティーナイナー×ダンジグというスプリント力のある血があります。

ただ、前向きな気性と先行力を活かして粘りこむタイプなので、ダノンプレミアムをはじめとした超一流馬相手にどうこうできるかというイメージは湧きませんね。

クリノガウディ

ハーツクライ産駒よりは面白そうだが・・・

父:スクリーンヒーロー 母の父:ディアブロ

三歳牡馬です。

前走富士Sでは実績馬相手に後方から鋭く伸びてきたクリノガウディですが、三走前も中京記念で二着に来ており、春先から成長を感じます。ここのところ大きく勝ち馬から離されてないのは評価できます。

ただ、血統面で大きな仕事をするかというと微妙なところで、近親に大物がおらず母の父ディアブロもスピードはありますが底力という面では頼りない感じがします。

血統表を見た印象では富士Sあたりがピークなのかな?という感じはしますね。

グァンチャーレ

大崩れがなく面白い存在

父:スクリーンヒーロー 母の父:ディアブロ

クリノガウディと同じくスクリーンヒーロー×ディアブロという配合のグァンチャーレです。

すでに七歳馬ですが、クリノガウディに比べると安田記念の四着などがあり、不気味さで言えばやはりこちらですね。京都で好走が多いのも目立ちます。

切れ味はないので瞬発力勝負になるとかなり厳しく、ハイペースになるなど展開の助けはいるでしょうがハーツクライよりもスクリーンヒーローのほうがこの舞台では面白そうなので、気になる存在ではありますね。

ただ、やっぱり牝系が弱いので善戦どまりかな?というのが現実的ではあります。

ダイアトニック

底は見せていないもののさらなる能力があるかは疑問

父:ロードカナロア 母の父:サンデーサイレンス

前走スワンSで初重賞制覇を決め期待される新星が三歳馬のダイアトニックです。

すでに六勝をあげており、能力は高そうですが問題はどこまでの馬かという点ですね。

前走の内容から評価をする人も多いようですが、どうしても前が潰れて後方待機馬が利を得たレースだったので個人的にはまだ少し疑わしい感じはします。実際、鞍上のスミヨン騎手も厳しかったというような趣旨の発言をしているので、完全に信頼はしにくいですね。

またロードカナロア×サンデーサイレンスという配合はあのアーモンドアイと同じ配合なのでその部分の人気を背負っている感じもしなくはないですね。

母系は近親にコンゴウリキシオーやローマンエンパイアなどがいる渋い(笑)血統ですが、非社台系でサンデーサイレンス×アレミロード×ストームバードとなるとやはり少し短めの距離がいいような感じがしますし、大舞台で果たしてどうかな?という印象は受けます。

今は充実期で軽視は禁物ですが、今からさらに良くなるとはどうしても考えにくいですね。

レイエンダ

気性難で真の姿がつかめない

父:キングカメハメハ 母の父:シンボリクリスエス

さて問題のレイエンダです(笑)。

毎回分からない一頭がいるもんですが、この馬はよく分かりませんね。

ルメール騎手手こずるほどのクセ馬で、強烈な勝ち方をしたかと思ったら格下相手に大敗したりまだ本来の姿がつかめません。

レイデオロの全弟ということで、力は間違いなくあり中距離重賞をしっかりと走り切るだけの能力もあるんでしょうが、買ったら大敗しそうな気もして難しいところですね。

ただ、一発あるとすればこういう馬でしょうし、やっぱり押さえないといけないんでしょうか・・・。

ペルシアンナイト

得意な舞台で巻き返してくるか

父:ハービンジャー 母の父:サンデーサイレンス

最近は三歳や四歳のころの勢いが感じられませんが、近走の凡走は苦手な左回りや得意ではない2000mのレースだったということで一応の説明がつき、軽視は禁物なのがこのペルシアンナイトです。

近走のパッとしない結果は衰えたという可能性も考えられますが、一昨年の覇者で、昨年の二着馬はあっさりとは切れませんね。

血統は父系、母系ともにはスピードタイプがならび、代を経て中長距離型にシフトしてきた血がならび、タフさも父がハービンジャーなので心配無用です。

同じ父をもつディアドラのヨーロッパでの走りを見ると、凡走しても条件が合うレースだとしっかり走ってくる可能性は捨てきれません。

タイムトリップ

前走は展開に恵まれた

父:ロードアルテマ 母の父:ホークアタック

父ロードアルテマは名種牡馬ゴーンウエスト(Gone West)の半弟で、その父はそれぞれシーキングザゴールドとミスタープロスペクターということで非常に似たような血統構成をしています。

ゴーンウエストは比較的早熟で距離がもたない、大舞台で勝ちきれない馬が多いのでイメージとしてはこのあたりの捉え方でいいでしょう。

母系は母の父がシルヴァーホーク産駒のホークアタックですが、アメリカでGⅠを一回(セクレタリアトS)勝ってはいるものの超一流とはいいがたい成績に終わっています。

この系統は中距離でたまに大物を出す一発型の種牡馬ですが武器はあくまでタフさと身体能力の高さにあります。

さらに遡るとシャーディーやシャトーゲイなど日本で繋養されたことがある種牡馬がならびますが、全体的には流行血統などと比べるとやはり少しパンチ不足で父系のスピードがうまく出ているだけかなという印象を受けますね。

前走のスワンSは四着と好走しているものの、展開的にこのレースは少し信頼しづらく、厳しいという感じはします。

フィアーノロマーノ

距離が少し長いかも

父:Fastnet Rock 母の父:Lion Heart(Storm Cat系)

オーストラリア生まれです。父系はオーストラリアの馬でどちらかと言えばヨーロッパ型、母系はアメリカ型の血で構成されています。

父ファストネットロックはオーストラリアの名種牡馬でデインヒルの子となりますが、この父系は日本との相性は非常にいいものの、ホームランタイプというよりも勝ち馬率の高いアベレージタイプなので、どうしても印は軽めになってしまいます。

母系は典型的なアメリカ型なので全体的にはどうしても距離的限界がありそうで、タフさという面でも不安です。

モズアスコット

血統的には巻き返して来るタイプではない

父:Frankel 母の父:ヘネシー

父フランケル(Frankel)、母の父ヘネシーともに古馬になって尻すぼみ、燃え尽きる傾向にあるので、そろそろ切り時かな?と思っていたら、前走のスワンSは二着に来て、まだまだ力のあるところを示しました。

ただ前走のスワンSはよどみのない流れで先行馬が軒並み潰れたレースであり、若干展開に恵まれたという見方もできます。

GⅠホースでありながら、今回のレースにも出走してくるダイアトニックや、マイスタイル、グァンチャーレ、タイプトリップ相手にしっかりと勝ちきれないというのは不安です。

元々母の父ヘネシーは日本では少し底力にも欠けるので好メンバーが揃った今回は善戦はするかもしれませんが、掲示板前後なのではないかと思いますね。

 

予想

力的にはダノンプレミアムが絶対で、ダノンキングリーとともに両ダノンが少し抜けていると思いますが、それを追いかける二番手グループがインディチャンプやペルシアンナイト、アルアインなどGⅠを勝ったことある馬たちだと見ます。モズアスコットも絶好調であればここにいると思います。

ただ二番手グループは展開や馬場など条件が変わればどんどん入れ替わる要素がり、条件によってはここに突っ込んでくるのがプリモシーンやグァンチャーレ、レイエンダ、ダイアトニックあたりですね。

正直なところ馬券圏内にはいるのはこの十頭までかなという気がします。

もちろんこの十頭だと絞り切れていないので精査すると、ダノンプレミアムはほぼ勝ち負けは濃厚。

そして二番手とみるダノンキングリーですが、ここまで強そうなレースをしているものの気になるは勝負所でかなりいい脚をつかってはいるものの、最後ゴール前になると他の馬と脚色が同じになっているので、本質は善戦タイプなのではないかと見ます。そういった点で掲示板にはのってはくるものの、今回はもしかして馬券圏内から外れる可能性もあるのでは?とも思ったりします。

しかしながら三番手グループとは勢いの差もあるので対抗(〇)にとどめています。

問題は三番手以降なんですが、ここは人気どおりインディチャンプと行きたいものの、ここで勝つようだと血統的にも相当強いタイプの馬になってしまいます。力はあるとは思いますが、はたしてそうGⅠを何勝もする馬かというとどうしても疑問であり、やはり本質的には今年の安田記念のようなある程度流れた展開の中での競馬が向いていると思います。

そう考えると今回のスローになりそうな展開はマイナスに働くような気もして、印の上では六番手にとどめましたし、人気馬の中では消すとしたらこの馬かなとも思います。

やはりステイゴールド産駒は混戦ムードの時や自分が絶対的本命の時にこそ力を発揮するタイプというのもあり、馬券的には信頼しずらいです。

そこで浮上してくるのがペルシアンナイトとアルアインで、両馬は同格と見ながらも決め手の差でこの順番になっています。

インディチャンプとの比較の面でもどちらが複数のGⅠタイトルを取るか血統的な雰囲気を考えると心情的にはどうしてもアルアインは気になります。

あとはダイアトニックやレイエンダも怖いんですが、どうしてもこの両頭は未知の魅力があるとは言っても、GⅡまでかな?という雰囲気を感じるので逆に思い切って切ったほうが馬券的にはうま味を感じました。

あと穴っぽくねらえる馬というとスクリーンヒーロー産駒が血統的には面白いかな?と感じたので押さえには入れましたが、僕がこう感じる馬は大体こないので(笑)、正直なところアルアインまでの四頭でいいのではないかな?というのが最終的な結論ですね。

あと荒れるとしたら、レイエンダあたりがスパーンと突き抜けて、プリモシーンが物凄い脚で突っ込んでくるという展開も0ではないとは思うんですが、そういうことを考えていると馬券は決まらなくなってしまいますし、来たら来たで諦めます(笑)。

◎ ダノンプレミアム
〇 ダノンキングリー
▲ ペルシアンナイト
△ アルアイン
× グァンチャーレ、インディチャンプ

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