有馬記念2019予想 血統などを見ながら気ままに各馬の寸評を述べてみる

投稿者: | 2019年12月18日

レベルが高すぎて予想の自信度は0%

2019年12月22日に中山競馬場で行われる第64回有馬記念(GⅠ、芝2500m)の予想を行っていきたいと思います。

今回の有馬記念は現役最強馬アーモンドアイをはじめとしてGⅠホースが十一頭(ぐらい?)も出走を予定しており、有馬記念史上でも最高とも思えるメンバーが集まりました。

はっきり言って今回は何が勝つか 分かんない(笑) んですが、今回は各馬に対する個人的な評価をしていきながら無責任に予想を進めてみます。

GⅠレースは比較的得意なんですが、体感的には有馬記念はかなり相性が悪いレースのひとつなので温かい目で見守ってください。

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出走馬の寸評

アーモンドアイ

父;ロードカナロア 母の父:サンデーサイレンス

現役最強どころか史上最強クラスの一頭と言っても差し支えないアーモンドアイですが、正直なところ出走はしてほしくはなかったです。

個人的にはやはり怪我が心配なんですが、これほどの馬になってくると次はどんなレースを見せてくるかというのを通り超えて、この血を確実に広げて欲しいという気持ちのほうが強いというのは僕がおっさんだからでしょうか。

またレース面に関しては万が一の敗戦というのも見たくはありません。

やはり中山2500mというコースはトリッキーですし、血統的に合う合わないかでいうと合わないレースだと思います。過去のスターホース達も足元をすくわれてきたレースなので、これだけの走りをしてきた馬が負けるシーンというのは見たくはないです。

東京の2400mで走ればおそらくこのメンバーが相手でも十中八九勝つんでしょうが、そう簡単にいかないのが有馬記念。万が一外に入ると非常に難解なレースになってきますね。

ただ、やっぱり本命はこの馬以外にありえません。鞍上のルメールも自信満々なんで信じましょう。

サートゥルナーリア

父:ロードカナロア 母の父:スペシャルウィーク

ルメールが自信満々なアーモンドアイですが、サートゥルナーリアに騎乗予定のスミヨンもかなりこの馬を評価しているようで不気味です。

前走の天皇賞秋はテンションの高さが敗因で間違いないようですし、勝負づけがついている他の馬に比べて大きな上積みが期待できる点もいいですね。

当日のテンション次第というところはありますが、アーモンドアイが万が一足元をすくわれるとしたら同じロードカナロア産駒というのはあり得なくもない話ですね。

この馬のお母さんであるシーザリオもアーモンドアイに負けず劣らずのスーパーホースでしたし、母の父スペシャルウィークという点も距離面に関しては心強いところです。

レイデオロ

父:キングカメハメハ 母の父:シンボリクリスエス

いまだ鞍上が決まっていないようですが、最近はレースの流れにすら乗れていないような気がします。

気性が激しいことで有名な母の父シンボリクリスエスの血がどうも顔を出しているような気がしますし、調子が落ちると中々立ち直るのが難しいネイティブダンサーの血を引いているのでここはやっぱり期待ししにくいですね。

キセキ

父:ルーラーシップ 母の父:ディープインパクト

凱旋門賞以来の出走となりますが、内面も含めてどこまで立て直しているでしょうか。

ただ、国内で順調に使われていたとしてもアエロリットなどと同様、軽い馬場をある程度速いペースで行って粘りこむタイプの馬なので掲示板前後なんじゃないのかなぁと思いますね。

個人的にはルーラーシップはGⅠを勝ちきるというよりも好走するタイプの種牡馬だと思うので、さすがに激走しても二着までじゃないかなぁと思います。

泥んこ菊花賞を勝ったとは言ってもどちらかと言えばタフなレースは向いてないような気がします。

アルアイン

父:ディープインパクト 母の父:Essence of Dubai

ここ二走続けての大敗はやっぱりいただけないですね。

距離延長は明らかにマイナスでしょうし、比較的コースや距離に得手不得手をはっきり出してくる馬なのも買いにくい要素ですね。

ディープインパクト産駒はやっぱり好調時にこそ狙うべきです。

フィエールマン

父:ディープインパクト 母の父:Green Tune

凱旋門賞は大敗しましたが面白いと思うのがフィエールマンですね。

菊花賞時点では平均的な菊花賞馬だなと思って今後尻すぼみになっていくかな?と予想していたんですが、しっかりと天皇賞・春を勝ったので思ったより強いような馬な気がします。

また出走歴も他の馬に比べて少なく、馬が消耗していないというのもいいですね。

血統的に外をぶん回しても伸びてきそうな数少ない一頭ですし、また内に入っても当然面白い感じがします。

ワールドプレミア

父:ディープインパクト 母の父:Acatenango

武豊騎手がかなり弱気なコメントをしているので、ここは消しです。武豊信者の僕にとって彼の言うことは絶対です(笑)。

まぁそれは半分冗談なんですが、やっぱり今回の菊花賞は立ち回りで勝ったという部分もありますし、まだまだ力強さという面では足りないような気がしますね。

恐らくこういう時の武豊騎手は弱者の競馬に徹すると思うので最内とかに入ったらうっかり三着に持ってきそうなのだけ怖いのですが、さすがに七着とか八着ぐらいなような気がしますけどね。

 

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スワーヴリチャード

父:ハーツクライ 母の父:Unbridled’s Song

二歳の時の共同通信杯を見て以来僕が大器だと感じていた同馬ですが、前走ジャパンカップでGⅠ二勝目をあげてその直感が間違っていなかったことを証明してくれました。

何と言ってもハーツクライ産駒らしからぬ軽い走りが能力の高さを感じさせてくれるのですが、問題はここまで好走したレースはどれも比較的タフでないレースに限定される点ですね。

ここまでの走りを振り返るとアーモンドアイと同様中山の2500mが合わないという感じもしなくはないのですが、1枠2番に入ったことで状況は一変してきました。

リスグラシューといいハーツクライ産駒は外国人ジョッキーが乗ると馬が変わったように前に行ってしっかり残してしまう光景も見るので応援の意味も込めて有力馬の一頭にしておきたいと思います。

前から言ってますが、この馬とアルアインは繁殖に入って大成功しそうな気がします。牝馬で言うとアエロリットも面白そうです。

リスグラシュー

父:ハーツクライ 母の父:American Post

四歳の春まではハーツクライ産駒らしい善戦ホースだなと思っていたんですが、今や海外GⅠを含めるとGⅠ三勝というものすごい戦績の馬になってしまったリスグラシューです。

改めて戦績を見直すと掲示板をはずしたのは三歳時のエリザベス女王杯と四歳時の安田記念のみとなるわけで、十億円ホースである同じハーツクライ産駒のシュヴァルグランより格としては完全に上になりますね。

元々気性的に難しい馬だったのが、加齢や外国人騎手の騎乗に合わせて改善してきたわけですが、一気に有馬記念まで制して年度代表馬に登りつめる勢いまで感じさせますね。

個人的には母系がヨーロッパの血統でさほどスプリント力があるわけではなないのにマイルで勝ち負けしているわけで、そう考えると物凄く高い能力をもっている馬だということは感じますね

これと似たようなタイプの血統構成を持つ馬なのが実はディープインパクトですが、こちらは父サンデーサイレンスで母系がヨーロッパの中長距離をこなせる底力型でしかもリファールの血を持っているという点で、今となっては両馬に類似性を感じますね。

どうしても感情的には牝馬という先入観で中山の2500mが厳しいと感じてしまいますが、宝塚記念をほとんど自分のペースで行ってそのまま勝った後、遠征してあっさりコックスプレートを勝つというのは中々通常の馬では出来る芸当ではないですよね。

シュヴァルグラン

父:ハーツクライ 母の父:Machavellian

シュヴァルグランファンの方には申し訳ないのですが、個人的にはあまり強く感じないのにいつの間にか十億円を稼いでいたという印象のある不思議な一頭です。

まぁ、あまり強くないというのは語弊がありますが、自分の得意な条件以外では強くないという意味で、色々ハマると上位に来るというのがこの馬の真骨頂だと思いますね。

元々地力はあるのは間違いないところですが、今回ばかりは大外枠で、メンバーが超一流で少々調子が悪くても結果を残せる馬が多い、すでに七歳ということでピークを越えているなど、どうしても穴でも狙える要素がありませんね。

ヴェロックス

父:ジャスタウェイ 母の父:Monsun

この馬に関しては実力はあると思います。ただ、やっぱり三歳馬であり、タイプ的にも勝ちきるタイプではないので善戦どまりだと思います。

僕が過去の馬でイメージとして近いなぁと感じるのがウイニングチケット(かなり昔ですみません)なんですが、この馬は日本ダービーを勝った年のジャパンカップでは三歳馬(当時は表記上四歳でした)ながら三着に入ったものの、有馬記念では三番人気で十一着に沈みました。

当時はダービーを勝つべくして勝ちはしたものの、なんとなくライバルのビワハヤヒデよりは強くないという不思議な華のなさを感じた馬でした。

血統的にもハーツクライの血を引くジャスタウェイの子供、しかも母の父は素軽いとは言えないモンズーンで突然有馬記念で豪華メンバーを相手にぶっこぬく姿が想像しにくいですね。

個人的には京都記念や京都大賞典などGⅡで強い勝ち方をして中距離のGⅠではしっかりとちょい負けするタイプの馬だと思います。

エタリオウ

父:ステイゴールド 母の父:Cactus Ridge

今年の春先までは一勝馬ながら二着を積み重ねてステイゴールド最後の大物という期待感がありました。ただ有馬記念のこの時期になって見るとここまでいいところがありません。

かつて手綱をとっていたデムーロ騎手などはワンペースの馬という表現をしており、乗り方の非常に難しい馬のようです。

大舞台で強さを発揮するステイゴールド産駒ということでまったく油断はできませんが、血統的には母系がストームキャット系のヘネシーの血×短距離のパワー型であるブロードブラッシュなので意外とこのあたりの血が強く出ているような気がします。

激走型のステイゴールド産駒とは言っても超大物タイプ以外は一流馬のいないような混戦時に活躍しているので、穴としてはアリだと思いますが、ここはどちらかと言えば切るべきじゃないかなと思いますね。

スティッフェリオ

父:ステイゴールド 母の父:Mtoto

もう一頭のステイゴールド産駒がスティッフェリオですが、エタリオウがアメリカのスピードタイプの母系に対して、こちらはヨーロッパのゴリゴリのスタミナ配合になっています。

ヨーロッパ型の母系と言ってもよりタフなイギリスやアイルランドに合いそうな配合なので、GⅠだとやはりスピード不足なのではないかなとは感じますね。

こういった血統はやはりローカル向きだと思います。

クロコスミア

父:ステイゴールド 母の父:ボストンハーバー

今回たくさんのGⅠホースがでており、GⅠ未勝利馬のほうが少ないわけですが、その中で一番面白いと思うのがこのクロコスミアです。

決して勝ちきるタイプではないのであくまで二着、三着までだと思いますが、三年連続エリザベス女王杯二着の実績から力があるのは間違いなく、穴を空けるとしたらこういった前に行ける実績馬だと思います。

血統的には母の父がシアトルスルー系のカポーティからスピードを受け継いでいると思いますが、さかのぼるとナシュワンやサドラーズウェルズなど中長距離で底力をほこる血をもっており波乱を演出する下地はあります。

スカーレットカラー

父:ヴィクトワールピサ 母の父:ウォーエンブレム

三歳時は少し頭打ち感のあった同馬ですが、古馬になり充実ぶりを見せています。

ただ、そう言っても活躍は牝馬限定レースなので、超一流馬が集まったこのレースでそういった走りができるかというと疑問です。

血統的にはあくまで中距離において一瞬のスピードで勝負するタイプなので、少し距離が長いような気もしますね。

最内枠に入ったのはプラスですが決して前で勝負するタイプではないのでそこまで恩恵を受けられるわけではないでしょう。

 

アエロリット

父:クロフネ 母の父:ネオユニヴァース

個人的に前からかなり強いと思っている馬で、距離次第では東京コースでも唯一アーモンドアイに勝つ可能性があると思います。

ただこの馬もクロフネ産駒らしく距離的限界をはっきりと見せる馬であり、2500mはさすが長いでしょう。

1800mまでの馬だと思います。

 

予想

全く自信はないのですが、自分なりに力のグループ分けをするとアーモンドアイとリスグラシューが第一グループ、第二グループにサートゥルナーリアとスワーヴリチャードがいて、その他が第三グループという感じがしますね。

その中でも完全に底を見せていない、前に行けてスピードがあることからそれぞれフィエールマンとクロコスミアが面白いかなと思います。

◎ アーモンドアイ
〇 リスグラシュー
▲ サートゥルナーリア
△ スワーヴリチャード
× フィエールマン
穴 クロコスミア

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