大阪杯2018(GⅠ)の結果と感想

2018年4月1日に阪神競馬場で行われた新年度一発目のGⅠレース第62回大阪杯(GⅠ、芝2000m)の結果を見ながら、今後の予想に活かすために感想をまとめておきたいと思います。

レース前の予想

◎ ミッキースワロー(1)
○ アルアイン(8)
▲ サトノダイヤモンド(2)
△ ダンビュライト(14)
× スワーヴリチャード(15)
注 ウインブライト(11)

枠順確定前の段階では本命はスワーブリチャード対抗にサトノダイヤモンド、単穴にダンビュライトという予想(と言っても強い馬はどれかという並べ方)でしたが、スワーブリチャードがほぼ大外枠に行ってしまったため力をみとめつつも一気に評価を下げて、決め手と底を見せていないいう部分を評価して本命にミッキースワローを指名しました。

買い目をボックスにしていたように上位五頭に関しては横一線という見立てでした。

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第62回大阪杯の結果

グレード:GⅠ 場所:阪神競馬場 条件:芝、2000m、定量制

主な競走成績

1着 スワーヴリチャード × 1分58秒2
2着 ペルシアンナイト (無印)
3着 アルアイン 〇
4着 ヤマカツエース (無印)
5着 ミッキースワロー ◎
6着 ダンビュライト △
7着 サトノダイヤモンド ▲
12着 ウインブライト 注

ラップタイム

前半1000m:1分1秒1 後半1000m:57秒1

12.8 - 11.3 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 11.2 - 11.1 - 11.4 - 11.6

レース内容と感想

一言で言うと、レースを見たみなさんがおっしゃっていると思いますが勝ったスワーヴリチャードに乗っていたミルコ・デムーロ騎手の好騎乗でした。この一言に尽きるでしょう。

スローを見越して、ほぼ最後方に近い位置から3コーナー手前ではほ先頭を取って逃げる形になりましたが、後半の1000mで一度もラップタイムが12秒以下に落ちていないことを考えると馬場状態はかなり固く時計の出やすい馬場だったことが想像できます。

前半と後半で4秒も差があることを見ると、時計以上に遅いペースだったのでしょうが、それを見越しての好判断でお見事としか言いようがありません。

4コーナーでは各馬手綱が動く中スワーヴリチャードだけ馬なりだったことなどから、僕も勝ちを確信したぐらいの完勝でしたね。この時計で逃げ切られては後ろからではどうしようもありません。

他の馬に関しては各馬不利なく持ち味を発揮できたようなレースでしたが、不可解だったのはサトノダイヤモンドの戸崎騎手の騎乗ですね。

折角の好スタートも徐々に位置取りを後ろにもっていくというスワーヴリチャードと真逆のレースぶりで、一頭だけチグハグなレースぶりで騎乗ミスと言っていい内容でした。

各馬の寸評と今後に向けてのメモ

スワーヴリチャード

前々から僕が右回りが敗因ではないと言っていたスワーヴリチャードですが、非常に強い内容での勝利でした。後半だけを見ればまるで昨年までの王者キタサンブラックのような走りっぷりで、今年の競馬の中心はこの馬になってくると見て間違いないでしょう。

この馬の個人的な評価として、力は抜けていると思いつつも、勝負所でかなりいい脚を使える反面、長くいい脚を使えるわけではないと見ていたので、大外枠での低評価となってしまったわけですが、少し修正の必要があるように感じました。

それがマッチレースにならないという条件です。

思い返せばこれまでスワーヴリチャードが勝ったレースはどれも先行して一頭だけ馬なりのまま、後方から馬が来た時に抜け出して勝つという内容だったのですが、今回のレースも同様の内容でした。

ジョッキーももしかしてこのあたりを見越しての早仕掛けだったのかもしれませんが、そう考えるとこの馬の好走パターンは、

  • 前半に足を溜められる
  • 消耗しにくい固い馬場、高速馬場
  • 馬体を直線でなるべく合せない展開

このあたりが好走のポイントになるように感じましたが、これからも先行抜け出しがパターン化するかもしれませんね。

ペルシアンナイト

2着のペルシアンナイトですが無印にしていました。

一応頭にはあったんですが、強いかよ弱いか判断しかねていたものの相変わらずハービンジャー産駒は分かりませんね。

今回は鞍上の福永騎手が変に色気をださなかったのが好走のポイントだと思いますが、今回のような時計の出やすい軽い馬場なんかがもしかしたら向いている馬なのかもしれませんね。

決め手不足で勝ちきれなかった他の馬に比べると、機動性や末脚の安定感、これがハービンジャー産駒の真骨頂なのかもしれませんね。

アルアイン

見てて一瞬二着かな?と思ったアルアインですが、最後は交わされてしまい僕の予想もはずれました(笑)。

このペースを終始好意で進めたことを考えると勝ってもいいレースでしたが、結果としてはこのあたりがもしかしたらこの馬の限界なのかもしれませんね。

何となく器用貧乏な感じがします。

ヤマカツエース

勝ちに行ったというよりも死んだふりしての4着で拾いに行ったいった感じの内容ですね。

キングカメハメハの得意な持久戦になり好走しましたが、やっぱりGⅠでは足らないでしょうね。

ミッキースワロー

また微妙な結果になってしまいましたが、やっぱり末脚はしっかりしていますね。

僕はこのあたりを評価しての本命だったのですが、今回は同じく後ろにいたサトノダイヤモンドより先着しており、相変わらずこの馬の末脚は不気味です。

ただディープインパクト系にありがちな末脚詐欺ぽい感じもするので、もしかしたら善戦マン程度に見ておいたほうがいいのかもしれません。

もしかしたらヤマカツエース級という感じもします。

ダンビュライト

前々から決め手不足だとは感じていたものの、少しルーラーシップの可能性に期待はしたのが失敗でした。

やっぱり時計勝負、決め手勝負だと厳しいですね。

成長と力は感じますが、少し条件がそろわないと難しそうな感じはします。

今後は時計のかかる宝塚記念あたりが面白いかもしれません。

サトノダイヤモンド

出来どうこうというよりも、もしかしたら力不足だったのではないかという気がしてきました。

今回もスムーズさは欠きましたが、レース内容を考えると33秒台近くで上がらなければ勝ち負けできないので、少しこの距離は短いのかもしれませんし、馬場も固すぎたのかもしれませんね。

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