菊花賞2018の結果と感想

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ダービー馬ワグネリアン不在の中、長距離血統ステイゴールド、ハーツクライ産駒はどういう走りをしたのか?

先日京都競馬場で行われた菊花賞(GⅠ、芝3000m)を振り返ってみたいと思います。

今年も昨年と同じようにダービー馬(ワグネリアン)が不在となった菊花賞でしたが、個人的な注目は多数出走してきた長距離系の血統の馬たちでした。

ステイゴールドは牡馬では最後の世代でしたが、四頭(エタリオウ、アフリカンゴールド、ステイフーリッシュ、シャルドネゴールド)が出走し、ハーツクライは二頭(グレイル、タイムフライヤー)が出走していました。ほかにもステイゴールドの血を引くオルフェーヴルの仔エポカドーロや菊花賞馬マンハッタンカフェやオウケンブルースリの仔(メイショウテッコンやオウケンムーン)なども出走していました。

血統好きとしてはたまらないメンバーだった(笑)のですが、これらが春の実績馬(ブラストワンピースやコズミックフォース)などにどう挑むのかというのは楽しみでしたね。

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事前予想

事前の見立てでは、本命はブラストワンピースにしましたが、その力は絶対的とは感じられず、結果消せない馬も多くなり、たくさんの馬に印をつけてしまいました。

馬券的には馬連対象(2着までに入りそうなのが)フィエールマンまで。グローリーヴェイズ以下は3着候補というのが戦前の予想でした。

◎ ブラストワンピース
〇 エタリオウ
▲ エポカドーロ
△ グロンディオーズ
△ グレイル
× フィエールマン
× グローリーヴェイズ
× ユーキャンスマイル
注 アフリカンゴールド
注 ステイフーリッシュ

菊花賞2018予想と出走馬の血統診断

菊花賞(GⅠ)の結果

2018年10月21日 京都競馬場 芝3000m 良馬場

1着 フィエールマン × 3分6秒1
2着 エタリオウ 〇
3着 ユーキャンスマイル ×
4着 ブラストワンピース ◎
5着 グローリーヴェイズ ×
8着 エポカドーロ ▲
10着 グレイル △
11着 ステイフーリッシュ 注
12着 アフリカンゴールド 注
13着 グロンディオーズ △

レースラップ

12.8 -11.9 – 12.512.912.612.413.313.012.812.712.812.212.210.711.3

5F(1000m)単位だと

62.7 – 64.2 – 59.2

でした

レース内容

レースは1枠1番国分騎手鞍上のアイトーンが果敢に行くと思われましたが、抜群のスタートでもなかったせいか引く形になり田辺騎手のジェネラーレウーノが結局行く形になりました。

関東のトップジョッキーである田辺騎手が引っ張る形になったので、レースは完全に彼にコントロールされる形になりましたが、ブラストワンピースが少しだけ後ろ目からなと思った以外はほぼほぼ各馬予想通りの位置取りでしたね。

今回、異例だったのはレースが最終コーナーまで動かなかったことです。

最初の5ハロンが62秒7で入るのは距離を考えると仕方ないにしても、次の5Fは64秒2、さすがに上位人気馬に乗っているトップジョッキーたちは位置取りを上げてきましたが、このペースでなくともいつもは三コーナーで動き出すはずのレースが動きません。

実況の方も言ってたぐらいの動かなさでしたが、四コーナー入り口でエタリオウなどが仕掛けはじめたぐらいのヨーイドンの競馬になりました。

結果遅れて追い出したフィエールマンがゴール直前でエタリオウを交わす形となり、切れ味や仕掛け所の差が各馬の着順を決めるようなレースでした。

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菊花賞2018の感想

いやーいろんな意味でビックリしたレースでした。

馬連までとした六頭でしっかり一着二着で、三着と四着、五着も指定したいた馬。一着フィエールマンは七番人気で三着にはいったユーキャンスマイルも十番人気だったので会心とも言える読みだったのですが、

 

馬券的にはなぜか赤字(笑)

 

いやー最近三連複などで高額配当に凝っていたり、本命中心のきれいな当て方を目指しているせいか馬連をちょっと当てたのみというビックリという結果でした。(どうしてこうなった・・・)

まぁ、血統予想が正しかったということで鼻高々ではあるんですが、終わった時は複雑な気分でした。

そしてレース内容ももちろんビックリでしたね。あそこまでレースが動かないというのも中々ないですし、レースラップも最後の4F以外はすべて12秒以下(スタートから2F目は確実に早くなるので除く)というとんでもないスローでした。

あまりこんなこと言ったらだめだとは思うんですが、逃げた田辺騎手はお見事であったもののとんでもない”馬鹿レース”だったと思います。おそらく藤田元騎手だったらこういった評価をするのではないかと予想してしまいます。

恐らくこうなった原因としてアイトーンが行かなかったこともあるんでしょうが、もしかしたらそれぞれの騎手たちも自分の馬にそれほど自信がなかったのではないかと想像してしまいます。

今回積極的にレースを進めたといえるのはエタリオウとブラストワンピースぐらいであり、あとの馬は下手に途中でしかけて止まるよりも、最後まで脚をためて直線にかけるような乗り方でした。

結果的に勝ったフィエールマンが交わせたのも一瞬仕掛けを遅らせれたのが理由でしょうし、武豊騎手もロスなく回ってできるだけ上位に期待するといういわば弱者の乗り方でした。

各馬がそういった乗り方をしたために今回のようなレースになったと思いますし、再び枠順を変えてレースをすれば勝ち馬も十分変わるような内容でしたね。

ただ上位陣の顔ぶれを見ると騎手はすべて経験豊富な人ばかりで、改めて鞍上の腕が重要だなということはよく分かりました。

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気になった馬と今後の注目馬

フィエールマン

キャリア四戦目の勝利は史上初めてのようですが、今回は少しはまった印象もありますね。

僕は消す理由がなく指名していたのですが、本質的にはも少し短めの距離のほうがいいでしょうし、次のレースが試金石になると思います。もうちょっと早いペースになったときにどういった走りをするか、このあたりは注目してみたいと思います。

とりあえず凡走するまでは切れない馬ですし、かといってまだ信用はありません。

エタリオウ

唯一と言ってもいいぐらい積極的にレースを進めた馬でした。

ゴール前こそ交わされましたが、負けて強しの内容でこの世代では上位の力があることが分かりました。

ただ、お父さんのステイゴールドと同じように、善戦マンという路線を進みそうな気がしなくもありませんし、上の世代とあたってどこまでという気がしますね。血統的には母の父ヘネシーでやっぱり少しだけGⅠで勝負弱いタイプですよね。

ユーキャンスマイル

三着ならあるかもと思っていた馬ですが、予想通り武豊騎手がもってきてくれました(なぜか三連複とってないけど・・・)。

この馬に関しては精いっぱいの結果だったと思いますし、やっぱり中距離でこそでしょうね。

ブラストワンピース

正直予想記事を書いた後は、もしかしてこの馬距離持たないかもという不安はあったんですが、とりあえずペースが遅かったので四着ですが来てはいましたね。

結果的に展開が向かなかったのですが、かといって積極的に動いていたとして最後脚がもつかは微妙ですし、やっぱり本質的には2400mまでの馬なのかなぁと思ってしまいました。

何となく弱い馬に勝って強い馬にしっかり負けるタイプなのかな?と思いました。

グローリーヴェイズ

血統は面白いので大外だけが残念と書いていたら五着に来ててビックリしました。力はありますね。

極端な血統構成で面白く、今後はどこかで穴をあけてくれそうな予感がします。(逆に下級条件でゴリゴリの人気になって飛びそうな気もしますね(笑))

エポカドーロ

あれだけのペースで前につけて伸びないということは距離でしょうね。

最終的な予想では中距離馬で今後尻すぼみに終わるかもと書きましたが、血統的にも奥深さがないので次走凡走するようだと危ないですね。

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